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イヌワシ
- Golden Eagle - |
Russian Berkut最大最強の亜種 |
英 名 |
Golden Eagle |
学 名 |
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全 長 |
75〜90cm |
体 重 |
3〜5kg |
開翼長 |
220〜277cm |
主な特徴 |
つとに有名なのがこのイヌワシ。
と言っても現在五つの亜種があり戦力にもやや開きがある。
英名Golden Eagle、その名前の由来は頭部に、
金色に帯びた褐色の羽毛が生えていることから。
ここで簡単にその亜種を紹介すると
Eurasian Golden Eagle (Aquila Chrysaetos Chrysaetos)
イギリス北部からスカンジナビア半島、ロシア西部に生息する亜種
American Golden Eagle (Aquila Chrysaetos Canadensis)
北アメリカおよびロシア東部の亜種
Spanish Golden Eagle (Aquila Chrysaetos Homeryi)
地中海沿岸周辺にいる亜種
Japanese Golden Eagle (Aquila Chrysaetos Japonica)
最も小型で、日本、朝鮮半島の亜種 全長75〜90cm 3〜5kg
Russian Berkut (Aquila Chrysaetos Daphanea)
イヌワシ最大のヒマラヤ、中央アジア周辺の亜種
全長80〜102cm 翼開長220〜277cm、6.7kg
最大12.1kg
他の亜種が地名の下にGolden Eagleとあるのに対し、
この最大亜種はBerkut となっている。
このBerkut(ベルクート、ロシア語で火の鳥との意味を持つ)こそ最強のイヌワシ。
ニホンイヌワシの獲物は主にウサギや中大型の鳥、イヌやキツネが限度であるが、
Berkutに至ってはキルギス地方でシカやオオカミ狩りにさえ使われた。 |
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