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》》史上最強バンドの所以《《 |
◆角魔大鷹 |
角魔道場の師範で剣道の世界選手権を圧倒的強さで優勝。建物の中や、密林での戦闘においては軍隊を相手にも戦える凄腕の剣豪。何故彼がこれほどまでに強くなったかは第二部で判明する。 |
◆キアヌ |
言わずと知れた、銃の名手。教習所ではナンバー1。でレナード合衆国で優勝する腕を持つとさえ言われながらも、本人はこんなものを上手くなりたくはなかったと恋人に漏らす。ギターのセンスは銃の半分以下だと言われたことがコンプレックスになっている。 |
◆ダルコ |
元ロシア陸軍、その後総合格闘家に転向。人類史上最強の男というニックネームを持つ。 |
◆アドルフ |
少年時代にアフリカ最強の、戦闘民族といわれるマサイ族に入り、腕を磨いたことにより、槍の達人。 |
◆スコット |
このメンバーではもっとも普通の体力に近い。最強なのはむしろ、頭脳である。 |
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◆新聞記者
キャサリンの質問 |
レナード合衆国大統領ジョシュ氏から史上最強のバンドだと嫌みたっぷりに言われていますが、それについて何か一言コメントをお願いします。 |
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キアヌ |
「この世で最強なのはロックだ。耳の穴かっぽじって聴きやがれ」 |
角魔大鷹 |
「やるか?」 |
ダルコ |
「強さとは魂からくるものだよジョシュ。あなたを含め、あなたを取り巻くシークレットサービス、軍隊、国、それらを最強とは呼ばない」 |
アドルフ |
「まあ、音楽ぅ自体に、最強ぅもくそもないさ。いい音楽ぅをやろうぅぜ」 |